子どもたちがとても楽しみにしている年末行事。クリスマス!
いつもと少し違う豪華なご飯とケーキ!
そしてサンタさんからのプレゼント。
子どものお祭り、それがクリスマス!!!
あなたはサンタさんの存在を信じていますか?
私は幼少期に起こったある出来事がきっかけでサンタさんは◯◯◯なのか。と思うようになりました。
そんな私に降りかかった、幼少期の悲しいけどちょっと笑える思い出を振り返ってみます。
私と同じ経験をしてしまうと、子どもはサンタクロースの存在に疑問を抱くようになるかもしれませんのでご注意ください!
登場人物
父
兄二人(私より4歳年上と3歳年上)
私(末っ子)
サンタを信じる私
当時、私は小学校低学年くらいだったかな?
サンタさんの存在にいろいろと疑問を持ちながらも、サンタさんを信じていました。
サンタに関する疑問点
- 家に煙突がないのにサンタさんはどこから家の中に入るの?
- プレゼントを入れるくつしたって必要?大きいサイズのほうがいい?
家には煙突がないし、サンタさんはくつ下にプレゼント入れるらしいけど、白のスクールソックスしかないよ。疑問だらけ。
兄は当時小学校高学年でしたが、サンタの存在を知ってるのかについては触れていなかったと思います。
クリスマスイブの悲劇
クリスマスイブ。
朝起きても、サンタさんからのプレゼントは届いていない。
ん?サンタさんはイブの日ではなくて、クリスマスに届けるのかも。
と信じ、チキンやケーキを食べながらいつもと違う雰囲気の食卓で、プレゼントのことも忘れてしまう程とても楽しく過ごしていました。
そんな時、ガラッ!
突然、私と兄が居る茶の間の襖が開きました。
「メリークリスマース!!」
!?
ド派手なクラッカーと共に、目の前にノリノリのサンタクロースが登場!!
・・・ん?サンタクロース??
私の頭の中は大混乱。
サンタの正体は・・・
サンタの特徴といえば、
- 赤い帽子に赤い服
- 白くてフサフサしたヒゲ
- プレゼントが入った大きな袋
全部あてはまるんですけどー!!
でもよく見てみると、、
お、お父さん???
よく見ると、サンタさんの正体はサンタクロースになりきっている私の父でした。
サンタはお父さんだと分かり、兄二人は大喜び。
私 「??」
サンタさん(に扮した父)からプレゼントを貰い嬉しい反面、意味がわからない。
実はちょっと泣きそうでした。
でも負けず嫌いの私は、兄にバカにされたくないという一心で、知ってましたという態度を取りながら平然を装っていたのです。
そして、そのあとの記憶が本当に全くありません。
よほどのショックを受けたからか、全く思い出せないのです。
サンタの正体を知ったその後
実は小さい頃のクリスマスの思い出といえば、ご飯が豪華になる!というのがほとんどで、この事件後、プレゼントをもらった記憶がありません。
今考えれば、我が家のサンタ活動に終止符が打たれた瞬間だったのかもしれません。
だがしかし!小学校高学年だった兄ちゃんたちはいいけど、小学校低学年でサンタの現実を突きつけるのはちょっと厳しくないですか!!笑
もうちょっと夢見たかったな。
子育てはとっても大変だけど、こんな素敵な時間は今だけだと思って張り切っていきましょうね!
子どもたちが大人になった時に、クリスマスがいい思い出となるように私も願っております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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